薬品を使わないろ過器は環境にやさしい

ろ過器は環境にやさしい水に浄化するなどの特徴がありますが、工業用排水には欠かせない存在です。

工場内で使用した水には様々な有毒な成分が含まれる、これをそのまま河川に流せば自然を破壊することになります。昭和の時代には数多くの産業用排水が河川や海に流され、魚が住むことができない環境になった地域も少なくありません。現在では、魚が住むことができる河川や海に戻っているわけですが、高度成長期以前の河川や海と比べると決して綺麗な水質とはいえません。

水質を改善するために欠かせないろ過器は重力式や圧力式などの方式がありますが、いずれも内部には微粒子に近い砂があり、そこに汚れた水が落ちると浄化するろ過器です。なお、圧力式は高圧力をかけて水を押し出す方式で重力式は文字通り重力を応用した仕組みなどの違いがあります。従来のろ過器には薬品を使って浄化力を作り出していたといわれているのですが、この薬品は決して環境にやさしいとは言い切れませんし、薬品の管理も欠かせない仕事になってきます。

その点、最近のろ過器は浄化などに必要な薬品を使わない環境にやさしい製品が登場しています。ちなみに、重力式や高圧力式は利用する環境に応じて使い分けを行うこともできますし、最初に圧力式で浄化を行ってから次に重力式でさらに水の浄化力を高めるやり方もあるなど、汚水レベルに応じて使い分けや選択ができるためより環境にやさしい設備といっても過言ではありません。

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