厨房排気設備について

厨房排気設備には、いろいろな物があります。一つ目は、「厨房排気フード」。これは、天ぷらや炒め物などを作る時に発生する煙や煤を吸収して、外部に排出する装置です。不燃性のステンレスでできていますが、使っているうちに汚れてきますし、放っておくと保健所から指導を受けることもあるので、小まめに掃除しましょう。

二つ目は、「グリスフィルター」。これは、排気フード内に設置されたフィルターです。排気ダクトに油分が付かないようにするという役割があります。形としては、ステンレス製の逆三角形というのが一般的です。

これも、洗わずに使い続けていると排気機能が衰えてくるので、定期的な掃除が必要です。三つ目は、「アクアフィルター」。排気フード内に設置する装置です。水を溜められるようになっており、その水に排気煙をくぐらせることで、油分や臭いを取り除くという効果があります。

これを設置してもフードは掃除しなければなりませんが、ダクトは掃除する必要がありません。ただし、月に1回は定期点検と水の補充が必要なので、その分コストがかかります。四つ目は、「厨房排気ダクト」。排出すべき煙や煤を、外部に誘導するためのルートです。

フィルターを使うことで油分は8割ほど取り除けますが、それでも2割ほどはダクト内部に残ってしまうので、やはりこれも定期的に掃除する必要があります。汚れを取るだけでなく、火災延焼を防ぐという意味でも、定期的な掃除はしておきましょう。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *