せっかく高いお金をかけて夢のマイホームを建てたにも関わらず、実際に住んでみると「住みにくくて後悔している」というケースは決して珍しい話ではありません。しかし、住みにくくても建ててしまってからでは遅いもので、新築の家をすぐに手放すということはなかなかむつかしいものです。では、具体的にどんな後悔のケースがあるのでしょうか?一つは、間取り図で想像していたものよりも狭かった、ということが挙げられます。間取り図で見る限り16畳ほどの広さがあるので、家族がくつろぐには十分すぎると思っても、そこのダイニングテーブル・キャビネット・ソファー・テレビ台を置くとかなり狭くなってしまった、20畳ぐらいの広さにしたらよかったと後悔される方は多いようです。
反対に広すぎて落ち着かない、エアコンが全くきかないというご家庭もあります。ほかにも、リビングとトイレが近すぎるため、音が聞こえるので落ち着かないというケースも多いようです。ほかにも、収納が少なすぎた、窓が多すぎるためまぶしすぎる、周りの視線が気になる、階段が急で上り下りが怖いという点で後悔している方もおられます。ですから新築住宅を建てる際には、すでに新築住宅を建てた人の意見やアドバイスを参考にすることは大切です。
加えて、新築住宅を建てた実績が多く経験が豊富な建築会社やハウスメーカもしくは、工務店などに依頼することも大切です。ぜひ、後悔がないように住みやすく快適な新築住宅を建てましょう。