ウクライナとロシアの長引く戦争により、建築資材は高騰しています。家を建てるにはまず土地探しから始まります。住宅展示場には平均10棟から15棟ほどのハウスメーカーのモデルハウスがならんでいます。一口にモデルハウスといっても様々な特徴があり、シンプルモダンな家やゴージャス感を売りにしたラグジュアリーな家、寒い土地でも暖かく暮らせる素材を使った暖かな家・節電を売りにしたオール電化の家は蓄電機能も備えており停電の際にも役立ちます。

特徴も多様ですのでまずは自分好みのハウスメーカーを選びます。決まったら営業担当者に相談して、住みたい街のエリアや予算、建築にかかる工期はどれくらいかかるか・近くにコンビニやスーパーがある利便性の良い場など質問や条件を伝えます。土地探しから協力してくれますので助かります。土地ありで家を建てる人はすでに場所が決まっているので間取りや建築材料や材質、キッチンやバスルームなど細かい打ち合わせを始める事ができ費用も建物代のみですみます。

土地ありで家を建てる場合の費用として、駐車スペースはどれくらい確保したいか、庭の広さや玄関からのアプローチはどうするか・建物の材質は総檜にするのか鉄筋にするのか防火素材の壁にするかなど具体的な素材によって費用の差はかなり幅広くなります。土地ありであれば、とんとん拍子に話がすすみますので地鎮祭などの日程を決めたりと細かい決め事にとりかかることができます。